

◆ 促通反復療法(川平法)とは ◆
鹿児島大学院霧島リハビリテーションセンター、センター長・川平 和美教授が開発し、軽・中度の麻痺患者を中心に成果を上げています。
脳卒中後に片麻痺になられた方の麻痺の改善を目的とした新しいリハビリ法です。
麻痺した手や足を操作すること(促通手技)によって随意運動を実現し、それらを
反復することによって随意運動を実現するために必要な神経路を再建・強化する
ことを目的とした神経路強化的促通療法です。 注)効果には個人差があります。
【川平法プログラム】
(提供日) 月曜日・木曜日 午後のみ
(営業時間) 13:30 ~ 17:00 ( 内3時間程度 )
(定員数) 各5名
セラピストが麻痺した手足を操作して必要な経回路にピンポイントで刺激を伝えて、目標とする運動を誘発します。
セラピストが心身機能に応じた個別の運動プログラムを提案いたします。
麻痺の程度に応じて選択して行います。
30分を週2回行い、20回1セットで提供。
(上股8パターン、体幹下股6パターン)
1つのパターンを最低50回繰り返します。